今回ご紹介するアニメーション『UNSATISFYING』は、日常的に起こる「やるせないこと」を描いたなんとも言えない作品です。「あるある」と納得しながら悲しい気持ちになってしまうアニメをご覧ください。
フランスのアニメスタジオが制作したこのアニメーション。フランスの作家らしく絶妙な部分に着目しています。
UFOキャッチャーのミス、スープに落ちるスプーン、曲がる釘、割れる目玉焼きの黄身、届かないピンポンボールなど、さまざまな悲しい場面を描いたこのショートアニメーション。「あるある」と納得してしまう場面ばかりです。
こういった事象自体はすぐに忘れてしまうため気にも留めませんが、日常的に起こるイライラやうんざりがたくさんあることを思い起こさせてくれますね。