今回は、1983年と2013年のクリスマス・セール「ブラック・フライデー」を比較した記録映像をご紹介します。20年間で、お祭り騒ぎのセールはどのように変化したのでしょうか。
ブラック・フライデーとは、アメリカの感謝祭(11月の第4木曜日)翌日の金曜日のこと。クリスマス・セールが始まり、小売店が大きく黒字になることからこう呼ばれています。
1983年は、セールといっても大人しいもので、買い物客たちにも落ち着きがあります。ところが2013年には、まるで戦争のような大騒ぎとなっています。
毎年のようにブラック・フライデーを繰り返すことで、ここまで苛烈な買い物競争に変貌してしまったみたいですね。