先日、ノルウェーで発生した爆破及び銃乱射テロの実行犯とされるアンネシュ・ブレイビク容疑者が収容されるかもしれないとされている、ノルウェーで最もセキュリティーが厳しい刑務所がホテルのように豪華だとして話題となっている。
死者76人を出した(25日、ノルウェー警察はオスロでの爆弾テロ死者が8人に増えた一方、オスロ郊外ウトヤ島での銃撃テロの死者は当初発表より少ない68人で、計76人だったと明らかにした)今回のテロの容疑者が入るかもしれない刑務所には、ベッドや机、薄型テレビも完備した部屋やキッチンスペース、ロッククライミングができる体育館や音楽スタジオまで完備されているという。
犯人は国の移民などに対する「寛容さ」に苛立ちテロを行ったようだが、まさか自分が憎んでいた「寛容さ」の中で快適な生活を送るかもしれないことをどのように思っているのだろうか。