3月3日、第86回アカデミー賞授賞式が行われ、惜しくも受賞を逃してしまった長編アニメ部門にノミネートしていた宮崎駿監督作品『風立ちぬ』。今回は、そんな『風立ちぬ』をアメリカ人はどのように見ていたのかが分かる街頭インタビューをご紹介します。
宮崎駿のファンという人も多いようで、多くの人が『風立ちぬ』には好感を持っているようです。また第二次世界大戦という政治的・歴史的な作品ですが、そういった国という枠組みを越えて「人を描いた映画」として受け入れられているようです。
作品のストーリーだけでなく、映画の演出なども高い評価を受けていたようですね。これだけの評価を受けていたのに、下馬評どおり『アナと雪の女王』が長編アニメ賞を受賞したのはちょっと残念ですね。
アカデミー賞を逃した宮崎監督ですが、「ノミネートだけでも感動」と語っています。