南米最大の祭典、ブラジル・リオデジャネイロのカーニバルが2月28日に開幕しました。2日目には専用会場「サンボドロモ」などで、色鮮やかなコスチュームを着たサンバチームがパレードを行いました。
またサンパウロでも3月1日からカーニバルが始まっており、元ブラジル代表サッカー選手の怪物ロナウドが登場しました。
サンパウロで開催中の毎年恒例のカーニバルは1日、2日目の夜を迎え、ロナウドをテーマにしたサンバチームが登場。ロナウド自身も登場し、笑顔を振りまきました。
相変わらず愛らしいロナウドですね。またカーニバルのパワーは凄まじいものがあります。
リオのカーニバルは4日まで行われ、3日には精鋭12チームが登場します。約500万人の参加が見込まれ、その5分の1は観光客。同市の推計によると、約7億ドル(約700億円)以上の経済効果があるといいます。
パレードに参加したダンサーの1人は「私はこれを20年間続けている。人生最大の誇りだ」と語りました。