映画に出てくる喋る動物や奇妙な形をしたモンスターを見たことない人はいないでしょう。実はその中にはCGではなく実際のロボットを使用しているものがたくさんあります。
動物などの生物を模して作られたロボットはアニマトロニクスと呼ばれ、語源はアニメーション(動作)」と「エレクトロニクス(電子工学)」の組み合わせだと言われています。
そんなアニマトロニクスがどのように動かされているのかは以下からどうぞ
この動画に出てくるアニマトロニクスを製作したのはJohn Nolanさん
John Nolanさんの作品ムービー
どこまでロボットなのか分かりますか?
アニマトロニクスはコンピュータによって制御されたロボットを人工の皮膚で覆い、リアルで滑らかな動きのある生物を演出することができます。また、飼いならすのが難しい動物や恐竜、空想の生物などを造形し、骨格や筋肉、顔の表情などを機械で表現することもできます。
こちらは映画「ベイブ」の撮影風景
アニマトロニクスは様々な映画に用いられており、陰で映画を支えています。