南海トラフ巨大地震に備え、政府が各家庭に求めた1週間分以上の水や食料の備蓄。家庭で備蓄された一見十分にも見える食料も検証をしてみると、意外な死角がありました。
災害に備えて食料を保管しておくことの重要性がよく分かる検証動画をご覧ください。
今回の実験では、千葉・浦安市に暮らす70代の夫婦と子供2人の4人家族の橋本家の冷蔵庫の食材で行われました。
材料のほとんどが日持ちしない生ものばかりであったため、初日は非常に豪華になりましたが、日が経つにつれて食材がなくなり、3日目でほとんどの食材がなくなりました。その後は残念な食事となり、後半は酢飯のおにぎりと餅の味噌汁だけとなってしまいました。
缶詰やカップ麺などのインスタント食品もある程度備蓄しておくと安心みたいですね。