カナダ・アルバータ州にあるジュニアアイスホッケーチーム「カルガリー・ヒットマン(Calgary Hitmen)」では、毎年クリスマスシーズンに慈善団体を支援するため、テディベアをリンクに投げ込む伝統があります。今回は、18回目となるテディベア投げ込み風景をご紹介します。
今回のテディベア投げ込みでは、2万1453体ものテディベア人形が観客から投げ込まれました。リンクにはテディベアが降り注ぎ、テディベアの山が出来上がってしまいます。後方の観客席から投げられたテディベアも、前席の人が次々に投げ込むため全てがリンクに到達しているようです。
この投げ込みは、「カルガリー・ヒットマン」が1得点すると行えるという決まりとなっているため、投げ込んでいるのは試合中。ちなみに、このテディベアを回収してリンクを試合が出来る状態に戻すのには45分もかかったそうです。
こちらは下からの映像。まさにテディベアの雨ですね。中にはピカチュウ人形も紛れています。このチームでは、毎年テディベアが投げ込まれているそうです。