アメリカ映画界には、無茶苦茶なアクションシーンを演じることで知られるチャック・ノリスが存在しますが、どうやらインド映画界にも同じような人物がいたようです。無茶なアクションが繰り広げられるインド映画をご覧ください。
警官のような格好をした主人公は、子供に泣きつかれたことで怒りが爆発。悪者を次々に倒してしまいます。しかし、そのアクションシーンは、ついつい笑ってしまうものばかりです。
自動車に乗った相手を棒で殴る、車に事故を起こさせる、敵を走って追いかけ素手で殴る、そして最後にはベルトを鞭代わりにして一方的に攻撃をするというもの。さらに、その合間にはよく分からない効果音が無駄に多用されています。
なんだか無茶苦茶なアクションシーンですが、こういったものがインド映画の魅力ともいえるかもしれませんね。