映画『007』シリーズ第8作目の『007 死ぬのは奴らだ』には、ワニの上をジェームズ・ボンドが走るという驚くべきシーンが存在します。このシーン、実はスタントマンが本当にワニの上を走っていたようです。今回は、ワニの上を走るスタントの失敗動画をご紹介します。
この危険なスタントに挑戦していたのは、ロス・カナンガさん。動画投稿者の兄弟の友人だったため、一般には公開されていないボツ動画を手に入れることができたようです。
映像では、口を開けて待ち構えるワニの上を走り、ワニのいる池の中でコケてしまう様子や、足を噛まれてしまう様子が撮影されています。そして映像の最後には、成功したスタント映像を使った本編映像の一部を確認することができます。
今ならCGなどで危険を冒さず撮影できるのでしょうが、昔は本当にスタントマンが危険なスタントを身体を張って演じていたんですね。恐ろしすぎるワニジャンプスタントでした。