二階で待つ彼女のために、ハムスターは執登れるか登れないかのギリギリの高さの階段を念で登っていきます。このハムスターが階段を登る理由は、そこに階段があるからではなく彼女がいるからのようです。
身体を伸ばして階段の段差にしがみつくと、一生懸命よじ登っていくハムスター。一段登ると、すぐに次の段に取り掛かり、するすると階段を登っていきます。
そして最後の一段を登り終えると、彼女が待っている部屋に向かって一直線に走っていきます。
こちらは失敗動画。一度落ちてしまったものの再度挑戦しますが失敗し、その日は彼女に会うことを諦めてしまったようです。
執拗に頑張ることも大切ですが、諦めが肝心なこともあるようです。引き際までわきまえているクライマーなハムスターでした。