自分が食べているおやつを、人に取られてしまうのは気分のいいものじゃありません。ところがこの柴犬は、飼い主から「おやつをちょうだい」と食べているおやつをせがまれてしまいます。
おやつが食べたくて仕方ないのに、飼い主から「ちょうだい」とお願いされる柴犬が下した苦渋の決断とは?
食べているおやつに飼い主の手が伸びた瞬間「グルルルル」とけたたましい唸り声を上げる柴犬。そこで飼い主が手を差し出して「ちょうだい!!」と言うと、悩んでいるかのような唸り声を上げます。飼い主がそのまま「ちょうだい!!」を続けていると、「わかったよ!!」と言わんばかりにおやつを投げて渡します。しかし、すぐにおやつを貰うと満足げな唸り声を上げて、おやつをくわえました。
可哀想な感じもしますが、これもしつけの一環だそうです。柴犬もしっかりとしつけられており、飼い主の言うことを聞く賢い犬だということが分かりますね。それにしても苦渋の選択を迫られたときの反応は、なんとも言えない可愛さです。