イラクで撮影された映像ですが、あまりに暑すぎて日本では考えられない現象が兵士の履いていたブーツに発生しました。「そんなに暑くて大丈夫!?」とイラクに暮らす人々を心配してしまう驚くべき現象をご覧ください。
舗装された道路の上を歩いている兵士ですが、これだけ暑いにもかかわらずアスファルトの上に濡れた足型が点々と付いています。
実はこれ、水でアスファルトが濡れているわけではなく、あまりの暑さで靴底が溶けているのです。この日のイラクの路上の温度は118℃だったそうで、道路はコケれば間違いなくヤケドしてしまうほどの温度となっていました。
中東の人々が、頭からスッポリかぶるような服を着ているのを見ると「暑そうだな」と思ってしまいますが、現地では服で外気を防いだほうが涼しいのかもしれませんね。
いや、これは地面のアスファルトが溶けてるんじゃねえかな。
118℃でアスファルトって溶けちゃうもんなの?
乳剤舗装(簡易舗装)が溶けてるだけだね