この「harmonograph」というマシーンは、連動する3つの振り子によって幾何学的な絵を描くことができるマシーンです。どういう使い道があるのか分かりませんが、とりあえず、ずーっと見ていたくなる不思議なマシーンをご覧ください。
テーブルの下にぶら下がった3つの振り子は、それぞれが「紙の置かれた画板」「ペンの縦方向移動」「ペンの横方向移動」を動かします。これら3つの複雑な動きが1つになって、幾何学的な図形が自動的に紙に描かれていきます。
こちらは別の「harmonograph」。振り子の揺らし方によってさまざまな幾何学模様を描くことができます。
何の役に立つのか全く想像できませんが、ぜひ欲しくなる不思議なマシーンでした。