以前、触れることなく不思議な音色を出せる楽器テルミンとアナグマを融合させた「アナグマテルミン」をご紹介しましたが、今度は食べ物のに合わせた効果音を出してくれるフォーク型テルミン「EaTheremin(イーテルミン)」が開発されました。必要性があるのか分からないけど面白いガジェットをご覧ください。
「EaTheremine」は、Eat(食べる) + Theremin(テルミン)を合わせて作られた名称からも分かるとおり、食べものを通して音を奏でるガジェットとなっています。
仕組みは、フォークに突き刺した食べ物の硬さなどの抵抗値から、「何を食べているか」「どのように食べているか」を読み取り、食べ物と食べ方に応じた効果音をフォークに仕込まれているスピーカーから発します。
効果音の例としては、「ガリゴリ」「ショリ」「パク」「パクパク」「ムシャ」などが存在します。
必要性があるのかは疑問ですが、このガジェットを使って食事をすれば、食事をする相手とも話も弾み、親近感が沸くかもしれませんね。非常にユニークな日本製ガジェット「EaTheremine」でした。