水道橋重工が開発を進めていた人型四脚エンジン駆動陸戦型巨大ロボ「クラタス」がついに完成しました。さらに注文受付も開始されており、販売されるとのことです。
人型四脚エンジン駆動陸戦型巨大ロボ「クラタス」は、「ワンフェス2012[夏]」の水道橋重工ブースで公開されました。
高さ4m、重さ4トン。油圧駆動する約30の関節を搭載しており、自由な動きを実現できます。さらに自走することもでき、腕部を動かして花火やBB弾を撃つことができ、モノを掴むことまで可能とのこと。映像では、実際に人が乗り込んで駆動させている様子が確認できます。
また価格は、BTO方式でアイアンクロウ・ロケットランチャー・ハンドガン・パイルバンカー・シールドなどのオプションパーツを増やすほど値段は上がります。現時点では価格は135万3500ドル、1億625万3810円となっています。
見た感じは、動きがかなりもっさりしていますが、その形状はゲーム『アーマード・コア』シリーズのロボットを彷彿とさせます。
搭乗する方法
操縦方法
武器説明
公式ムービー
今後の研究開発が楽しみですね。