犯人と決め付けられた青年が警官から一方的な暴行を受ける決定的瞬間


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アメリカ・ニューヨークの地下鉄で、警察官が19歳の青年に対して取調べをしている最中、一方的に犯人だと決め付けて暴行を加える様子が撮影されました。警官は、大人しく取り調べに応じている青年を突然、床に投げつけました。

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暴行を受けたのは、ショーン・パガンくん(19歳)。7月26日午後8時30分ごろ、地下鉄で電車を待っていたパガンくんは警察官から取り調べを受けました。

パガンくんは壁に手を置いて、警官の言うとおりに取り調べを受けています。警官は、執拗にズボンを触ったためパガンくんは嫌がるそぶりを見せました。

すると突然、警官はパガンくんを投げ飛ばしました。この衝撃で壁の看板は外れてしまいましたが、壁に手をつこうとしたパガンくんは再び持ち上げて床に叩きつけています。その後、ヘッドロックなどの暴行を加えられたパガンくんは、警官に逮捕されそのまま連行されてしまいました。

当局は、パガンくんが駅の制限区域内で落書きをしていたのを警官が目撃していたと主張。パガンくんは不法侵入、落書き、窃盗などの罪で起訴され、逮捕されました。

参照

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