海外では、自動車とパトカーが高速道路でカーチェイスを繰り広げることもしばしばですが、多くの場合、犯人は最終的に警察に捕まってしまいます。ところが、この自転車野郎は時速50km以上のスピードで逃走し最終的に警察から逃げ切ってしまいました。機動性の高い自転車ならではの逃亡劇をご覧ください。
高速道路を巡回中のパトカーに「高速道路を自転車が走っている」という通報が入ります。そこで、パトカーはすぐに現場へと向かいます。
すると、自動車の後ろに張り付いて走行する自転車を発見。一度は追い抜かしてしまうも、再び自転車をとらえ「今すぐ止まれ」と警告を続けます。しかし、自転車は逃亡します。
途中、パトカーにマークされる自転車ですが、分かれ道をギリギリのタイミングで曲がり逃げます。しかし、すぐに追いつかれると、今度は脇道へとそれて逃亡に成功します。
こんな逃亡劇を演じられるのは自転車の機動性があるからこそですが、この自転車もかなり速いスピードで長時間走っていることから手練だということが分かります。犯罪には間違いないですが、思わず「スゴイ」と言ってしまいそうになる華麗な逃亡劇でした。