先日、フィンランドのヘルシンキで開催されていた「ヨーロッパ陸上競技選手権大会」の100m走競技で、ブルガリア人選手がゴール直前で足が砕けてしまう事故が発生しました。絶対に曲がってはいけない方向へ足がぐにゃっと曲がる衝撃的な映像をご覧ください。
足がおかしな方向へ曲がってしまったのは、ブルガリア出身のスプリンターであるゲオルギ·キリロフ・ゲオルギエフ(Georgi Kirilov Georgiev)選手。
映像では、100m走に出場したゲオルギエフ選手がゴール直前でバランスを崩し転倒する様子が確認できます。その際に、右足の関節が本来曲がる方向とは逆向きに曲がっていることが確認できます。
今回の事故で、ゲオルギエフ選手の足は骨が折れたわけではないようで、脱臼したことが原因で曲がってしまったようです。
かなりショッキングな事故映像でした。