昔からあるものとして当たり前に食べているものでも、実は遠い昔から交配を重ねてできたものであることは非常に多い。イギリスでは、洋梨（Pear）と林檎（Apple）を掛け合わせた新種の果物「Papple」が間もなく発売になるそうだ。
イギリスの大手小売りチェーンMarks and Spencerが売り出そうとしているこのPappleという果物は、見た目と味はリンゴだが、食感や表皮の質感は洋梨なのだという。
Pappleという名前は正式な名前ではなく、ただの愛称。正式名称はT109というサイボーグみたいな名前なんだそうだ。
M&Sの果実担当者であるShazad Rehman氏は、「Pappleはここ数年で見た果物の中で一番エキサイティングだよ」と紋切り型の太鼓判押す。
この果物は今週（参照元の記事では来週と記載されているが、掲載自体が5/17のため）からM&Sで購入が可能だそうだ。
食べたこともない私の完全な偏見だが、たぶん食べた人の感想は「うんっ！…まぁ…、うん、そうだよね！想像通り！」みたいな感じだと予想する。
しかし何はともあれ、果物史に刻まれる新たな1ページだ。イギリスに出向いた際は、食してみてはいかがだろうか。
via:LIFIDEA.net
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