コンピュータの進歩によって、一般のユーザーでもプロ並の映像作品を作成できるようになりましたが、今回ご紹介するフルCGショートアニメーション「RUIN」もそんな作品の1つのようです。
リアルで美しい映像と世界観、アクションに見入ってしまう映像作品をご覧ください。
物語の舞台は、文明が滅んで荒廃してしまった近未来的な世界です。主人公の男は、なぜかロボットに追われており、バイク、爆弾、剣などを駆使して敵から逃れようとします。
注目すべきはその映像美、パッと見ただけでは実写と見間違えてしまいそうになるほどリアルで美しい映像です。また、8分30秒という短い時間で、視聴者に設定を理解させ、物語の始まりから終わりまで見ごたえあるものにしている点も評価できますね。
短い時間でこれだけ面白い作品ができるなら、ぜひ今度は長編にも挑戦してもらいたいですね。