刺青というものは、彫るのにもリスクがあり、一度入れれば消すことも難しいため、元カノの背中に「うんこタトゥー」を彫って訴えられたり、男性の勃起が止まらなくなったりなどの事件・事故も発生する非常にリスキーなものです。
ところがこの彫り師は、自分の足を使ってマルバツゲームをしながら子供にタトゥーの彫り方を教えています。クレイジーすぎる彫り師教育の現場をご覧ください。
とても楽しそうにマルバツゲームをしながら、指定された場所にまるやばつを掘り込んでいく彫り師見習いの女の子。まるでゲームを楽しんでいるだけのように、タトゥーを次々と入れていきます。
そのため足には、ラクガキの跡のようなマルバツゲームタトゥーがたくさん彫られており、小学1年生のジャポニカ学習帳のようなありさまとなってしまいました。しかし、そんな足を満足そうに眺めながら記念撮影までしていまいます。
タトゥーってこんなにひょいひょい彫っていいものなのかは分かりませんが、自分の身を犠牲にしながら次世代の彫り師を教育する彫り師教育の現場でした。