ピングーといえば、可愛いペンギンがコメディタッチで活躍するスイスのクレイアニメであり、一方『遊星からの物体X』といえばアメリカで製作された有名なSFホラー映画です。このまったく関連性のなさそうな2つの作品を1つにくっつけた無茶な動画が話題となっています。可愛いピングーとグロテスクを織り交ぜた奇妙な作品をご覧ください。
『遊星からの物体X』のあらすじは、約10万年前に地球へやってきたUFOを発見したノルウェーの南極観測隊が、基地もろとも全滅します。その後、ノルウェー隊の犬を介してアメリカ基地にThe Thing(それ)が進入。それは、姿かたちを変えながら次々に隊員を襲っていくというものです。
映像は、『遊星からの物体X』のあらすじ通り、犬を媒介にして入り込んだ未知の生命体とピングーたちの壮絶な戦いが繰り広げられています。
可愛いピングーからは想像もできないようなグロテスクなシーンが対比となって、生々しさをより鮮明に浮き彫りにする面白い作品でした。