アメリカの科学番組「ナショナルジオグラフィック」でピクサーの映画「カールじいさんの空飛ぶ家」に触発されて本当に飛ぶことができる家を作ったようです。 科学者、エンジニア、パイロットやボランティアたちによって作られた「空飛ぶ家」は上空10000フィート(3000メートル)まで到達したようです。
「家自体」は軽量材料で「風船部分」はヘリウムで満たされた300個の気象観測気球を使って作られているそうで、大きさは 4.8メートルx 4.8メートルx高さ 5.5メートルの家は約1時間の間、二人の人間を乗せてカリフォルニア州のハイデザートを横断飛行したそうです。