リンジー・ローハン(25歳)といえば、『フォーチュン・クッキー』『ミーン・ガールズ』などを代表作に持つアメリカの女優であり歌手ですが、彼女が12月15日発売予定の男性向け雑誌「プレイボール誌」で披露ヌード写真が、発売前にリークされてしまい話題となっています。
このリークには、「プレイボーイ誌」の代表を務める代表ヒュー・へフナー氏もご立腹のようで、非常に腹を立てていることが伝えられています。しかし、リーク写真とは別に10枚の写真とインタビュー記事が載った写真の公開を12月9日に発表しました。
ヒュー・ヘフナー氏は、ツイッターで今回の件に触れ「リンジー・ローハンの写真はインターネット上においてリークされてしまい、そしてセンセーションを引き起こしております」とツイートしました。さらに数時間後、「インターネット上に広がるリークのため、私たちは早期にリンジー・ローハンを放出しリリースいたします」とのツイートしました。
これにより「プレイボーイ誌」はリンジー・ローハンの写真の公開に踏み切りました。そして、ヒュー・ヘフナー氏は、「リンジー・ローハンの名は、昨日のインターネット上の検索においてトップでした。彼女の出版物は来週末に発売されます。それはとても熱く、ホットなものです」と語ったといいます。
これまでの顛末は、X17オンラインによると、2011年10月、リンジー・ローハンがプレイボーイ誌でヌード撮影を行ったことを母親のディナ・ローハンが認めました。その後、リンジー・ローハンは「プレイボーイ誌」から75万ドル(約5700万円)のオファーを受けましたが、ギャラをあげることを要求し、100万ドル(約7600万円)に近いオファーを提示。この契約を受けて、ヌード写真の撮影を了承しました。写真撮影は妹のアリが同伴する中、ロサンゼルスのある豪邸で行われ、母親のディナは「撮影はとてもうまくいったわ」とコメントしています。
その後、発売前に表紙カバーが流出し話題となりました。しかし、これは関係者が携帯電話で撮影し、わざと流出させることで話題づくりをした可能性が指摘されていました。そして、今回の流出事件が発生したようです。
薬物絡みの事件や万引きなどを引き起こし、現在裁判中のリンジー・ローハン自身は、マスコミから逃げるためなのか、サンタモニカ裁判所においてカリフォルニアを離れる手続きをしてハワイでバカンスを過ごしているようです。