IBMが通勤の苦しみを研究した結果、世界の各都市の通勤における苦痛を数値に置き換えグラフ化し発表しました。果たして、どの都市が一番通勤が大変なんでしょうか。
以下が発表されたポイントのグラフです
21ポイント:モントリオール
23ポイント:ロンドン
25ポイント:シカゴ
26ポイント:ストックホルム
27ポイント:トロント
28ポイント:ニューヨーク
28ポイント:マドリッド
31ポイント:パリ
34ポイント:ロサンゼルス
42ポイント:ブエノスアイレス
44ポイント:シンガポール
53ポイント:ミラノ
65ポイント:モスクワ
72ポイント:ニューデリー
75ポイント:バンガロール
83ポイント:ヨハネスブルグ
88ポイント:ナイロビ
95ポイント:北京
95ポイント:深圳(しんせん)
108ポイント:メキシコシティ
という結果になりました。
これらのポイントは、通行量、ガソリン価格、ストレスなどから20都市の8042人を対象にした研究から算出されました。
メキシコシティやモスクワでは数時間交通渋滞に引っかかることがあることから、高いポイントをマークしたようです。調査の結果からは、先進国で都市人口が多くても、安全で経済・交通機能が発達している都市は、あまりストレスがかからないということが分かりました。
残念ながら今回の調査には日本の東京・大阪は含まれていませんが、果たしてアナタの街はどのくらいのポイントが付くと思いますか?