2012年7月1日、アメリカ・ニューヨークにある地下鉄34番線の線路で、男性がレールに接触し感電死する事故が発生しました。男性はレールに接触すると痙攣を起こし、その後、身体からは煙が出てきますが、誰も男性を助けられずにいました。
男性が死亡したのは2012年7月1日の午前9時45分ごろ。映像では、薬物かアルコールかによって酩酊状態となっている上半身裸の男性が、線路に落ちてしどろもどろになりました。
その後、男性はバランスを崩し転倒、レールに身体が接触し感電してしまいました。この感電によって痙攣を起こした男性は20秒ほどで動きが止まり、次には身体が燃え煙が立ち上り始めました。
その後、感電している男性を誰も助け出すことが出来ずにいると、男性は感電死してしまいました。
線路という非常に危険な場所で、酩酊した人間が感電していたため、あまりに危険で助けたくても助けられなかったんでしょうね。
情報によると、この後警察が駆けつけ、その場で死亡が確認されたといいます。また警察の発表では、男性は20代で酩酊状態にあった可能性があるといいます。