以前アメリカで闇医者が顔にセメントを注入する事件が発生したことをお伝えしましたが、今度は闇医者に総額1万5000ドル(約120万円)分のシリコンをお尻と腰に注入された女性が話題となっています。異常な形に膨らんだ女性のお尻をご覧ください。
闇医者によるシリコン注射を受けたのはバニティ・ワンダーさん(30歳)。命を危険に晒してまでもお尻にシリコンを注入した理由は、男性を喜ばせるためや落ち込んでいたからではないといいます。また明確な理由があるわけではなく、複数の要因からお尻へのシリコン注射を決意したといいます。
お尻へのシリコン注入について、最初の2回は自分でも気付かなかったといい、施術も後半になるとシリコンではなく大豆油を注入されていたといいます。
お尻を大きくすることに熱中していたワンダーさんですが、時間が経つにつれて自分のお尻の異常さに気付き、最終的にはお尻へのシリコン注入をやめたといいます。
お尻にはシリコンと大豆油が注入されているため柔らかく、お尻がぐにゃぐにゃと動いてしまうといいます。
ワンダーさんは、自身の体験を多くの人に知ってもらうために本にしました。この本の読者の95%は、ワンダーさんに肯定的だとしています。
しかし、それでも一部の読者は闇医者に頼んでお尻にシリコンを注入してもらうことを考えているといいます。
現在ワンダーさんは、自身の身体について不満はないといいます。鏡を見て自分の体が良いとは思いませんが、自分を肯定できるのは自分だけだと言います。また、刑務所にも行かず、手足がある(大きな障害がない)と言います。、
アメリカでは、闇医者による被害が多発していますが、それでも安くで手術ができるため処置を受ける人は後を絶たないようですね。