先日シルテで殺害されたカダフィ大佐は、42年にわたってリビアの最高指導者を務め独裁体制を築き上げました。リビアでの紛争が始まってからは、おばあちゃん部隊を投入するなどしましたが反政府勢力の猛攻により失踪後、故郷のシルテで捕縛され殺されました。
カダフィ大佐は、1969年に27歳の若さで権力を掌握し”英雄”となりましたが、その後、独裁体制を敷いて市民の反発により殺されました。そんな彼の42年間をご覧ください。
1969年
誠実そうな顔つきをしています。
1970年
1973年
1975年
1977年
左にいるのはキューバのカストロ議長ですね。
1981年
1982年
1984年
1985年
1986年
1989年
少しずつ衣装が派手になってきました。
1992年
1999年
2000年
かなり派手な衣装です。
2002年
2004年
2007年
2008年
2009年
左にいるのはイタリアのベルルスコーニ大統領ですね。
1人だけ明らかに浮いています。
2011年
権力の座について時間が経つにつれて、衣装が派手になっていったのがよく分かります。
ここから下はカダフィ大佐のファッション集です。
また、多くの有力者とも関係を持っていました。現在では、世界中から批難されているカダフィ大佐ですが、現在、批難している人の中にも彼に力を与えていた人がいるかもしれません。
オバマ大統領
プーチン首相
ベルルスコーニ首相
ライス元国務長官
サルコジ大統領
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