以前にもチリのキス抗議など奇妙なデモがありましたが、9月24日にアメリカ・ユタ州のソルトレイクシティーでは保守的で”神経質”な法律に抗議するため、数千人もの人々が下着姿でデモ行進を行いました。
このイベントを主催したネイト・ポーターさんは、今回行進した人々は国家の政治の保守的な性質に不満を感じていると語りました。
ヌードは主催者側によって禁止されたため、参加者たちはブラジャー、パンツ、ガウン、水着、カラフルなボクサーパンツなどを着用しデモ行進を行いました。中には胸や背中、足などに政治的メッセージを書き考えを主張する人々も見られました。
約3000人のデモ隊は、ソルトレイクシティーから1.6km程度を進み州議会議事堂の前で行進しました。
アメリカのデモは楽しそうに行っているのがいいですね。デモの賢いやり方は、行進で自分の主義主張を感情的にぶちまけるのではなく、彼らのように多くの人に注目してもらいメッセージを発信することなのかもしれません。