フィリピン南部の町で少数民族の村を恐怖に陥れていた「超巨大人喰いワニ」が捕獲されました。全長6.4m、体重は1トン以上もあり、これまでに人間や水牛を襲って食べていたそうです。
間違いなく巨大生物シリーズに仲間入りですね。
情報によると捕獲されたのはフィリピン南部ミンダナオ島の南アグサン州ブナワンで、体長は約6.4m、体重は1075kg。環境天然資源省当局者によると、これまで捕獲されたワニの中で「世界最大」だということでギネス記録に登録したいとしています。
村人は「あのクロコダイルを見た時、水牛を食べていた。だから、行方不明の僕の兄弟も、食べられてしまったと思うんだ」と語りました。
政府はワニハンターを雇い7000ドル(約56万円)を費やし捕獲に乗り出しました。最初は4つの罠を仕掛けたそうですが全て破壊されました。その後、金属製の頑丈な罠が使用されたそうで3週間をかけて、ようやく捕獲に成功したといいます。捕獲したワニは30人掛かりで引き上げられました。
今後はこのワニを観光資源として利用していくとのことです。
ワニってここまで大きくなるものなんですね。
こちらのワニは別のものみたいですが、これもヤバそうですね。