作家の村上龍さんとエフエム東京社員の延江さんが、毎週時事について語っているRVR。今回は半年が経過した東日本大震災についての状況や問題解決について語ります。
半年間での復興の様子も合わせてご覧いただくと良いかもしれません。
延江さんは実際に被災地を取材したそうです。また、村上さんは桜井南相馬市長との対談から街にある瓦礫について「人の生活を支えてきた瓦礫はゴミではない」と語っていたことを明かします。さらに、この瓦礫の運用について防波堤の土台にすることを提案しました。
村上さんが言うように国が主導して復興を進めるのではなく、状況や必要なものを一番分かっている地元の人々に財源を渡して各地で復興を進めていくという案もアリかもしれませんね。