東北関東大震災から6ヶ月で被災地はどの程度復興したのか


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2011年3月11日に東北地方を襲った東北関東大震災から、約半年が経ちました。これまでにさまざまな復興への取り組みが行われてきましたが、果たしてどの程度復旧・復興したのでしょうか。

震災から3ヶ月時点の写真とも比較してみてください。

3月11日

宮城県女川:瓦礫が散乱しています。

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瓦礫は撤去されキレイになりましたが、再建までには至っていません。

9月1日

瓦礫だけでなく、建物も撤去され再建の下準備が開始されています。

3月11日

宮城県:津波に飲み込まれる街。

6月3日

まだ水溜りがたくさん残っており排水すらされていません。

9月3日

水溜りは小さくなり、緑が復活しているようには見えますが復帰はしていません。地盤沈下の影響で排水が困難なのかもしれません。


宮城県気仙沼:貨物船が取り残されています。


岩手県釜石の港:この規模の船でさえ乗り上げています。


建物の土台だけが残り、他の全ては撤去されています。

3月11日

津波で流されてきた車が積み重なっています。

震災直後

船や瓦礫でめちゃくちゃになった宮城県東松島の町。


復旧は進むも船を動かすまでには至っていません。

地震、津波、原発事故の放射能に加え、避難民の生活保障や仮設住宅の建設によって瓦礫の撤去作業や復旧・再建を進めるのは非常に困難な状況が続いています。これから冬に向かう東北では雪などによる二次被害、三次被害も予想されます。寒くなるまでにどの程度作業を進められるかが、今後の復旧の速度の明暗を分けそうです。

参照

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