アメリカ・ユタ州に暮らす9歳のアリッサ・サイズモアちゃんは、8歳のときに交通事故で右膝の下を切断するという悲劇に襲われました。しかし数ヵ月後、リハビリを重ねたアリッサちゃんは再び舞台に立つことができました。義足を装着して、義足を脱ぎ捨ててダンスを踊る女の子をご覧ください。
2014年5月6日に交通事故で足を失ってしまったアリッサちゃん。失意のどん底だったアリッサちゃんでしたが、母親はまだ義足さえ持たないアリッサちゃんに松葉杖を渡し、2014年の夏に行われたダンスオーディションに参加するように説得しました。
この母親の提案を受けたアリッサちゃんは、その後、義足を手に入れて、ダンス大会に出場することになりました。
舞台に登場したアリッサちゃんは、設置されたベンチを使ってダンスを披露。さらに途中からは義足を脱ぎ捨てて、自由に踊り出しました。
自分の体を最大限に活かして踊るアリッサちゃんはとても美しいですね。9歳の女の子に諦めないことの大切さを教えられるダンスでした。