日本代表MF本田圭佑の所属するミランは17日、バレンシア(スペイン)とプレシーズンマッチを行い、1-2で敗れましたが、この試合で本田選手は2回もありえないコーナーキックを蹴っていました。ありえないコーナーキックを決める本田選手をご覧ください。
3トップの右で先発出場した本田選手は、先制を許して迎えた前半27分にFKを直接突き刺し、同点弾を記録。本田選手はフル出場も果たしました。
ところがこの試合で、本田選手はありえないコーナーキックを蹴っていました。
1発目は、32分、蹴ったボールは宙に浮き上がり、誰もボールが触れないはるか彼方へと飛んでいきました。そしてボールはピッチからそのまま出てしまい、貴重なコーナーキックは無駄になってしまいました。
2発目は、83分、こちらもボールは空中へと浮き上がり、味方選手がどうにか触れられるというもの。ボールはそのまま転がってピッチから出てしまいました。
本田選手はいったい何を狙ってこんなコーナーキックをしているのでしょうか。日本選手は、「宇宙開発」と呼ばれる浮き上がる球を蹴ってしまうことが多いですが、止まったボールもまとめに蹴れないなんてどういうことなのでしょうか。
フリーキックからのゴール
1発目
2発目
ちなみにこちらは同じ試合でバレンシアのパコ・アルカセル選手が決めたロングシュート。
審判の動き1発目も2発目もいっしょじゃん