アメリカ・カリフォルニア州、グレンデールに住む男性(63)が6インチ(約15cm)のバターナイフを使って自ら脱腸手術を行いましたが、失敗し病院に運ばれるという事故が起こりました。
なお男性はその後、病院で治療を受けて7月26日には回復したとのことです。
男性は脱腸手術を受ける順番を待っていたようなのですが、手術を待つのに飽き飽きしていた男性は7月24日の夜に自ら手術をすることを決意、実行したといいます。その後、警察に連絡があり、警察官が自宅に駆けつけると、腹部にバターナイフが突き刺さったままローンチェアの上に裸で大の字になっている男性を発見しました。
男性はロサンゼルスカウンティUSCメディカルセンターの精神科病棟に入院したそうです。
なかなかの行動力には敬服しますが、まず脱腸手術よりも頭の治療の方が必要だったようです。