2014年4月16日、ギリシャのサッカーカップ戦の準決勝「PAOKテッサロニキ」と「オリンピアコスFC」の試合で、ヒートアップした観客が発炎筒を焚いてスタジアムが火事のようになってしまう出来事がありました。過激すぎるサッカーの試合をご覧ください。
選手がピッチに入場すると、観客席から応援歌とともに赤い炎、爆発音、煙が上がりました。ピッチには発炎筒が投げ込まれ、煙が蔓延してピッチが見えなくなりました。それはまるで、スタジアムが火事になっているかのようです。
PAOKテッサロニキは、前の試合でオリンピアコスFCに2-1で負けていたため、勝利するためには得点が必要となっていたとのことで、そんな窮地のPAOKテッサロニキを応援するためにサポーターが熱烈に応援した結果がこの出来事の真相のようです。
ちなみにPAOKテッサロニキは、この試合、1-0でオリンピアコスFCを下し、決勝に進出したといいます。サポーターからの応援を受けたオリンピアコスFCは、優勝することができるのでしょうか。
スタジアム外の映像