12月21日は、古代マヤの予言にある「終末論」で世界中が混乱しましたが、この日を狙ってイタズラを仕掛けた人物がいたようです。バス停でバスを待つ人々に「津波がくる」というドッキリを仕掛けるイタズラをご覧ください。
このイタズラは、仕掛け人の男性がフロリダの海岸のバス停で、バスを待つ人々に仕掛けたもの。電話で「なんだって?ニューヨークに津波が!?フロリダにも来るだって?」と大声で叫び、バスを待つ人々に「ヤバイ、ここに津波が来る。逃げないと」と脅かすものです。
半信半疑の人々も、「終末論」の日ということもあり、津波の到来を信じきってしまいます。中には「信じられない」表情を浮かべて内陸に向かって走り出す人やその場に座り込んで祈りを捧げる人もいます。
思わず笑ってしまいそうになるイタズラですが、見知らぬ人が騒いでいればついつい信じてしまうかもしれませんね。