オーストラリアの小学校で行われた100×4の400mリレーで起こったありえない逆転劇をとらえた映像です。この最終ランナーの人選は見事です。
最終コーナーを曲がって最終走者にバトンが渡された時点で、トップを走っていた選手以外は、かなり後方で団子状態となっています。この状態に、余裕の走りを見せていたトップの選手ですが、まだ試合は終わっていませんでした。
集団の中から抜け出した1人が、トップを独走する選手にグイグイと詰め寄り、なんと逆転してしまいます。
ほかの選手と比較しても、トップの選手が特別遅いわけではないため、おそらく追い上げた走者が尋常ではないスピードで走っていたようです。
小学生同士のリレーでも、ここまでの逆転劇となると大盛り上がりですね。思わず熱くなってしまうリレー映像でした。