ダグラス・エンターバードが1968年に最初のキーボードを発明したとき、彼はその発明がコンピュータ世界に革命をもたらすと夢見ていたことでしょう。
そんな彼の夢を引き継いで、多くの人々が斬新で革新的でユニークなデザインのキーボードを製作することまではダグラス・エンターバードも想像していなかったでしょう。
新しい入力装置ではなく、あくまでクリエイティブに作られた「キーボード」をご覧ください。
コンピュータキーボードと音楽のキーボードとの融合がコンセプトで、特定の数字と別の数字を一緒に押すことで和音のように単語を形成するというトリッキーなキーボードです。
使いこなすのには、高い技術能力を必要ですが、こんなのでパソコンを操作してたらカッコよすぎますよね。
本体キーボードとは別の小型キーボードでも操作が可能で、2つで総合的な操作も個別での操作もできます。
宇宙的な何かを感じます。何かを・・・・。
そのデザインは錬金術をコンセプトに作られており、錬金術師のシンボルなどが刻まれている念の入れようです。
親指の届く範囲にあるパッドでマウス操作ができるキーボード。キーボードで打ち込む作業が多いときにはマウス操作は面倒ですから、案外便利かもしれません。
スチームパンク愛好家にはたまらない一品です。
タイプライターの形をそのまま生かしてキーボードにしてみました。重厚感があってオシャレです。
キーボードの文字はスクランブルボードゲームから作られています。
折りたたみ可能でワイヤレスなキーボード。デザインもシンプルで使い勝手がよさそうです。
上品でエレガントなアールデコスタイルのキーボード。黒と白のコントラストがすばらしいです。
オタクのためのスーパーキーボード。人間工学に基づいて配置されたキーとデザインもよって長時間作業も快適にこなすことができます。
後ろからキーを叩いて操作するため、キーの文字をいつでも確認することができます。また親指で十字キーのようなボタンを操作してマウス操作します。
鏡のような光沢を放つキーボードのようには見えない美しさのキーボード。
キーボードのキーが会社のブランドマークになっていて、会社の頭文字の部分に会社ロゴが配置されています。(Mにはマクドナルド、Nにはナイキ、Aにはアディダスのように)
また、それぞれのキーごとに会社から広告料を取ることもできるので、もしかしたら「無料のキーボード」なんてのも販売されるかもしれません。
プラスチックや金属に飽きて最後にたどり着く場所、それは竹。万能素材の竹は手触りや叩き心地も申し分なく素材の成長も早く廃棄しても環境負荷が少ない21世紀型の素材かもしれません。
パチンッ、パチンッと将棋の駒を打つように小気味よくキーボードを叩きたいですね。