飛行機が墜落するような大事故では、乗っている場所によって生死が別れる場合があります。今回は、実物の旅客機「ボーイング727」を実際に墜落させた飛行機事故検証実験動画をご紹介します。
この映像は、ディスカバリーチャンネルが行ったホンモノの旅客機「ボーイング727」を砂漠に墜落させて撮影した実験映像です。
実験から、飛行機の墜落時に頭を手で抱え込むポーズが生存率を上げることが分かりました。さらに、前方の座席は粉々に大破してしまっており、なるべく後方の座席に座ることが生存率を上げるポイントになるようです。
飛行機の墜落事故から身を守るためには、なるべく後ろの座席を選び、墜落する際に頭を抱えることが大切なようですね。ただ、定期便で墜落事故死する可能性は1400万分の1のため、飛行機事故で事故死するのは至難の業といえそうです。