オジギソウとは、マメ科ネムノキ亜科の植物の一種で、別名ネムリグサ(眠り草)やミモザとも呼ばれる草です。その最大の特徴は、触ると葉っぱが閉じるという性質ですが、今回は大量にあるオジギソウを手で触り、一気に閉じさせる映像をご紹介します。
オジギソウは、触れると小葉が先端から一対ずつ順番に閉じて、最後に葉全体がやや下向きに垂れ下がります。また、この一連の運動は、見る見るうちに数秒で行なわれます。
映像では、大量のオジギソウを触ると、その形状が一瞬にして変化する様子が収められています。
オジギソウを知っていても、ここまで大量のオジギソウを一度に触っている様子を見たことがある人は少ないのではないでしょうか。非常にユニークな動きをするオジギソウの映像でした。