先日お披露目された水道橋重工が開発を進めていた人型四脚エンジン駆動陸戦型巨大ロボット「クラタス」ですが、その製作者らが自らのロボット製作について語るドキュメンタリー動画が公開されました。巨大ロボットを作りたい人は、参考にしてみるのもいいかもしれません。
こちらの映像は、映像制作会社のログフィルムが製作した水道橋重工のクリエイターが巨大ロボットに賭ける熱い想いを語ったドキュメンタリー。語っているのは、造形作家の倉田光吾郎さんとエンジニアの吉崎航さんです。
倉田さんは、父親の仕事の影響から製作を始めたといい、建築関係の製品を作っていたとのこと。巨大なロボットをどういった気持ちで作ったのかを語っており、「ものづくり」についても語っています。
吉崎さんは、ソフトウェアとハードウェアとの関係性から巨大ロボットを見ているようです。また、ロボットのカッコよさやロボットのスゴさについて熱く語っています。
「技術があるから」や「売れるから」ではなく、「やりたいから」「スゴそうだから」「カッコイイから」といった理由から新しいことにチャレンジしているようです。こういった熱い想いが、新しい未来を切り開くのでしょうね。