中東の露天商のような路上アーティストが、おもむろにガラス瓶の中に色のついた砂を入れていくと、あれよあれよという間に絵が浮かび上がってきます。非常に面白いガラス瓶を使ったサンドアートをご覧ください。
細いホースのようなものやじょうごのようなもので少しずつ砂を入れていく路上アーティスト。入れた砂を棒で突くことで、思い通りの絵を描いていきます。
砂を混ぜ合わせて砂漠を描き、さらにラクダの胴体となる砂を入れ、棒で脚を描いていきます。さらに砂を加えて背景や空を描けば、砂漠を歩くラクダの絵が完成しました。
平らな紙などに絵を描くことを考えがちですが、3次元で立体的に2次元の絵を描くという方法もあるものなんですね。非常にユニークなサンドアートでした。