世界には、非常に小型でありながら人間に甚大な被害を与える虫や昆虫が数多く存在します。今回は、そんな危険な虫たちトップ10をランキング形式でご紹介します。果たして1位には、どのような虫が選ばれるのでしょうか。
10位:弾丸アリ
刺されると銃で撃たれたような痛みを感じます。
9位:ウマバエ
幼虫は人間も含めた動物に寄生し肉を食べて成長します
8位:ノミ
ペストをはじめとする人畜共通の伝染病の媒介をします。
7位:サシガメ
吸血性の昆虫で、トリパノゾーマなどの寄生性の原虫とシャーガス病などの病原体の媒介をします。
6位:オオスズメバチ
攻撃性が高く、強力な毒と大顎を持っています。
5位:アカヒアリ
アルカロイド系の毒を持っており、刺されると急性のアレルギー症状を起こし、死亡することもあります。
4位:ツェツェバエ
吸血性で寄生性の原虫であるガンビアトリパノソーマやローデシアトリパノソーマなどの媒介します。
3位:アフリカナイズドミツバチ
攻撃性が高く集団で襲いかかります。
2位:グンタイアリ
目に付いた獲物には集団で襲いかかり、牛や馬など大型動物も食い殺す場合があります。
1位:蚊
多種多様な病気の媒介します。