屏風の虎を退治することができないように、普通はキャンバスに描かれた卵を割ることはできません。ところがある芸術家は、少しずつ卵に絵を描き足していくことで卵を見事に割ってしまいます。ユニークな手書きアニメーションをご覧ください。
非常にリアルに描かれた卵に、筆で新たな絵を描き足してくことで卵を割ってしまいます。徐々にひび割れていく卵は、中身があふれ出しはじめ、最後には殻全体がパッカリと割れて黄身と白身が飛び出してしまいます。
この絵の制作者デュアン・カイザーさんは、卵以外にも同じ手法を用いて果物を少しずつ食べていく様子やミラーボールなどを描いています。
ミカン
ミラーボール
単なる絵でも、描く過程を見せることで非常に斬新なものになるようですね。ユニークな卵アニメーションでした。
一枚絵なのにアニメーションというそこはかとない矛盾
うまいな、しかし