先日お伝えした2012年中の発売が噂されるグーグル電脳メガネですが、これはグーグルが開発している仮想現実が体感できる画期的なガジェットとされています。
これまでの情報では、その形状は黒縁のメガネのようなものでフレームにボタンが付いていおり、まるで普通のメガネのようだということが噂されています。今回は、そんなグーグルメガネをかければどんな感じになるのかをご紹介します。
これまでにお伝えしていたとおり、グーグルの電脳メガネにはアンドロイドOSが搭載されておりデータ通信機能、カメラ、GPS機能などによって周囲の状況を取り込んだ映像をレンズに映し出し、拡張現実体験ができるといいます。さらにマイクと音声認識機能で、話すことで操作することができるといいます。
装着時は、こんな感じになるそうです。予想される視野では、実際の景色とデータ情報が連動しています。
予想されるグーグル電脳メガネを装着すると、上画像のようになると予想されています。
メガネのレンズ部分に映し出された映像と実際の風景が連動することで拡張現実を体感でき、ヘッドフォンによって音が自分にしか聞こえないようになっています。さらに音声操作のほか、頭を振ることでも操作が可能といいます。
値段についても先日のニュースでは、150ドル(約1万2000円)～600ドル(約4万8000円)程度と推測されていましたが、今回の情報では360ドル(約2万9000円)以下だとされています。
もしこれらの情報が本当なら、スマートフォンよりも画期的でありながらiPhone以下の値段で今年中に販売されることとなり、間違いなくスマートフォン市場に革命を起こすこととなります。
ネット、メール、電話など、パソコンやスマートフォン、タブレットでできることが、この電脳メガネ1台で事足りるとなった場合、さらにその電脳メガネが今年発売されるとすれば、あなたなら購入しますか？
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