勘違いしたサケといい、このブラックバスといい、もしかすると魚は阿呆なのかもしれません。
川の中で発見された1匹のブラックバスの死骸。どうして、死んだしまったのかと引き上げてみると、信じられないような状態になっていました。「足るを知る」という言葉の意味の大切さを、しみじみ考えてしまいます。
どうやらこのブラックバスは、自分の身体の半分ほどはある大きなブルーギルを飲み込み損ねて死んでしまったようです。
ブラックバスは、自分の身体ほどの大きな魚を食べようとすることはよくありますが、まさかそのまま死んでしまうなんてことがあるんですね。あまり欲張りすぎると、ろくな結果にならないことがよく分かる良い例でした。