タイマン勝負をしている白ネコと黒ネコなんですが、白ネコの方が身体が一回り大きく黒ネコにとっては不利な状況のようです。にらみ合いが続き、とうとう痺れを切らした白ネコが、黒ネコに襲い掛かろうとした瞬間、黒ネコは必殺ポーズでどうにか対抗しようとします。
今にもネコパンチの応酬が始まりそうな一触即発の雰囲気の中、緊張感はマックスになります。ここで白ネコが雄たけびを上げながら襲いかかろうとした瞬間、黒ネコは思わず2本足で立ち上がり奇妙なポーズで威嚇。どうにか白ネコの攻撃を受けずに済みました。
人間には「火事場の馬鹿力」なんて言葉がありますが、ネコもピンチのときには思わず発想と能力を発揮して、どうにかしようとするものなんですね。