以前「iPhone 4S」のカメラと「CANON EOS 5D Mark II」の映像を比べてみたでご紹介した通り、iPhoneのカメラの性能は物凄いスピードで向上しています。今回は、初代「iPhone」から最新の「iPhone 4S」までを使って撮影された写真を比べてみます。
左から初代の「Original iPhone」「iPhone 3G」「iPhone 3GS」「iPhone 4」「iPhone 4S」
左から初代の「Original iPhone」「iPhone 3G」「iPhone 3GS」「iPhone 4」「iPhone 4S」
やはり、こうやって比べてみると全く違います。写真の撮影技術なども影響しているでしょうが、「iPhone 3G」から「iPhone 3GS」への変化は凄まじいようにも見え、「iPhone 4S」に至っては普通のデジカメよりも鮮明かもしれません。
以下は、それぞれの全体像です。
近くを写した写真では、その違いが大きく表れています。
風景写真では、接近した写真ほどの違いを見てとれませんが、それでも「iPhone 4S」ではビルなどの細かい部分までクリアに写し出されています。
「iPhone 4S」がここまでスゴイなら、来年の発売が噂される「iPhone 5」では、どこまで鮮明になるのかに大きな期待が寄せられそうです。